東京都議選に立候補

都議選に立候補した2chネラーがいる。
参考:選挙男非公式ファンサイト
目黒区から立候補し、見事に受理されて秋葉原で選挙活動をしていた。
立候補した目的は史上最悪と言われている、人権擁護法案の可決に反対するのと、この存在を世間一般に広めたいと言う事。
人権擁護法案は今更言うまでもなく、名前だけ聞くと良い法案っぽいが、これが可決されたら、まさに逆差別が公然と行われるようになる。
詳しくは、人権擁護(言論弾圧)法案反対!←のサイトを。

で、この選挙男の結果はと言うと。。。。
http://www.tokyo-np.co.jp/05togi/#snk101

谷 智彦 31 無 1,478 新 0


見事に落選ですw

それでも1478票も獲得したのには驚き。
目黒区民に1478人の2chネラーがいるのかな?

それにしてもこの行動力と言うか、無鉄砲と言うか素晴らしいね。
今回の選挙の投票率は43.99%と前回よりも低いらしい。
このような低い投票率の場合、公明党は強いんだよね。困った事に。
で、自民党はどうにか第1党を確保したけど、前回を上回る事が難しいらしい。

 東京都議選(定数127、42選挙区)は3日投票が行われ、即日開票された。自民は都議会第1党を確保したが現有51議席の維持は微妙な情勢。民主は第2党に浮上し、さらに現有19議席の1.5倍以上の30議席を超える勢い。候補23人全員の当選を目指す公明は20議席程度を固めた。共産党東京・生活者ネットワーク現有議席を下回る可能性がある。社民は議席の奪還ができず、都議会でも、国政に並んで2大政党化が顕著になった。投票率は43.99%で前回を6.09ポイント下回り、過去2番目の低さとなった。  前回、「小泉純一郎人気」の追い風を受けて53議席を獲得した自民は今回、57人を公認した。「風」が望めない中、組織選挙を展開。小泉首相は動かなかったが、安倍晋三幹事長代理が党を代表し、各選挙区の応援に入った。また、都議選では初めて、17人が公明の推薦・支持を受けたほか、19人が石原慎太郎都知事の応援を得た。  03年衆院選と04年参院選の都内の比例代表で、自民を上回る票を得た民主党(現有19議席)は、国政での政権交代の足がかりにしたいと、前回を18人上回る51人を擁立。候補の一部が石原都政批判を展開したほか、選挙戦後半は、政府税制調査会が公表したサラリーマン増税色の濃い個人所得課税改革案に反対を唱え、争点化を図った。  今回7人が引退した公明(同21議席)は「世代交代」をキーワードに、新人9人を含む23人を擁立。都議選では4回連続の候補全員当選に挑んだ。公明は96年3月以降、統一地方選を除き、112カ月間、全国の地方選挙で無敗を続けている。  前回、11議席を失った共産党(同15議席)は全選挙区に計43人を擁立。「都議会唯一の野党」を強調し、党勢の退潮傾向に歯止めを図った。生活者ネット(同6議席)は10人を擁立した。社民も前回失った議席奪還を目指し、1人を擁立した。  当日有権者数は過去最多の1008万2864人(男497万3358人、女510万9506人)。


この結果を受けていよいよ人権擁護法案推進派が動き出す。

政府・与党は二十二日、自民党内の調整が難航している人権擁護法案について、七月三日投開票の東京都議選後に提出する方針を固めた。   郵政民営化関連法案の修正問題や衆院での採決をめぐり、自民党内の混乱が予想されるため、当面は民営化法案の処理に専念。それが終了次第、人権擁護法案の政府・与党内調整を再開し、自民党内手続きを経て国会提出する。  与党人権問題等懇話会は、同法案を今月上旬に提出する方針を確認しており、提出時期は大幅に遅れることになる。しかし、今国会の会期が八月十三日まで延長されたことから、提出が七月になっても、今国会中の成立は可能とみている。  同法案をめぐっては、自民党内の反対派が人権侵害の定義の明確化など抜本的な法案修正が得られない限り、提出に反対する姿勢を崩していない。執行部は、国会会期を考慮し、反対派の同意が得られない場合でも、提出に踏み切ることを想定している。

まじで、この法案が通ったら日本は韓国・中国の思うがままにされちゃうって。
どうにかならんものか・・・